健康・美容のために朝食べるといいものは?
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます★
皆さんは朝ごはんは毎日食べていますか?
私は学生のころは食べたり食べなかったりすることがありましたが、
看護師として働くようになって朝ごはんを食べる習慣がつきました。
仕事を辞めて専業主婦になってからも、主人の仕事に合わせて起きるので朝ごはんは毎日食べています。
朝ごはん(朝に限らずですが)は毎日のことなので、できるだけ健康のためになるものを食べたいですよね!
今日は健康・美容のために朝食べるといいものをご紹介します。
朝ごはんを食べるメリット
頭と体を起こす
人は、寝ている間にたくさんのエネルギーを使うので、目が覚めたあとに朝ごはんを食べてエネルギーを補給してあげないと、脳も体も朝から働くことができません。
車にガソリンを入れるように、脳と身体のエネルギーを補充してから出かける必要があります。
体内リズムを整える
朝ごはんを食べることで、乱れた生活習慣で崩れがちな体内時計をリセット、整えることができます。人間は、時間に合わせて脈拍、血圧、体温、ホルモン分泌量などを微調整しています。
朝ごはんを食べると、1日のスタートを身体に知らせることができ、体内リズムのズレを修正することができます。
太りにくい体になる
朝ごはんを食べることで、基礎代謝が上がります。
基礎代謝とは、何もせずにじっとしているだけでも必要なエネルギーのことです。
つまり、朝ごはんをしっかり食べて基礎代謝が上げれば痩せやすい身体づくりにつながります。
集中力アップ
集中力は脳の唯一の栄養であるブドウ糖によって上がります。
ブドウ糖を摂取するには、朝ごはんに炭水化物をしっかり摂ることが必要です。
午前中、眠気が長引いてなかなか集中できない…という方は朝ごはんの炭水化物が足りないかもしれません。
朝集中力がない人は、白ごはんやパンなどブドウ糖を摂取できる炭水化物を朝食のメニューにしてみましょう。
腸を動かす
便秘気味の人に多いのは朝食を抜いている人に多いそうです。
朝からしっかり食事をして胃が活動することによって、腸が刺激されて朝から排便できるようになります。それを習慣づけていくことで、便秘が改善されます。
朝ごはんに必要な栄養素
朝ごはんには「炭水化物・タンパク質・ビタミン/ミネラル・食物繊維」をバランスよくとりいれる!
✔ 炭水化物
炭水化物の多くにはブドウ糖が含まれています。
脳のエネルギーに変えられるのはブドウ糖だけなので、頭を素早く回転させ、仕事効率をアップさせるためには炭水化物が必要不可欠です。
✔ タンパク質
体内に栄養素を行きわたらせる役割や、起床後の体温上昇、体づくりに役立つのがタンパク質です。
朝からアクティブに動ける身体になるためには、タンパク質が必要です。。
✔ ビタミン/ミネラル
野菜などに含まれるビタミン群やミネラルは、ブドウ糖を脳で消費するために必要な栄養です。
炭水化物=ブドウ糖だけ摂るよりもこれらを一緒に摂ったほうがよいと言われています。
✔ 食物繊維
食物繊維を朝に摂ると、昼ごはんで急激に血糖値が上昇するのを抑えられ、糖尿病や肥満の予防になります。
血糖値が急に上がると太りやすくなってしまうため、ダイエット中の人は特に心がけて摂りたい栄養素です。
朝ごはんに食べるといいもの
卵
良質なタンパク質を持っている卵は栄養価が高く朝食におすすめの食べ物です。
また、他の食材のタンパク質よりも消化、吸収に優れています。
1個あたり約80kcalと低カロリーなのも嬉しい点です。
良質な脂質が多く入っているため、美容にもよい食べ物とされています。
バナナ
バナナは砂糖のように急激に血糖値を上昇させないので朝食にとるのに適しています。食物繊維やむくみを解消してくれるカリウムも豊富です。
イライラを沈めてくれるトリプトファンも含まれているため、朝イライラしがちな人にもおすすめです。
また、皮をむくだけで手軽に食べられ、満腹感が持続するのもダイエット中の方にはうれしい食べ物です。
朝どうしても時間がないときはバナナ1本でも食べるだけで効果があります。
アボガド
アボカドは食物繊維、ビタミンEや葉酸、カリウムなど栄養が豊富に含まれています。
むくみ解消や脂肪の燃焼効果が期待でき、女性にも嬉しいことばかりです。
アボカドには朝食に理想的な栄養素が含まれていますが、1個あたり約250kcal、脂質は21gと高カロリー、高脂質な食べ物でもあるので食べ過ぎに注意し、量としては1日アボカド1/2個がおすすめです。
ホウレンソウ
ほうれん草には鉄分、カロテン、ビタミンC、ビタミンB1など豊富な栄養素が含まれています。女性にうれしい貧血予防に役立つ鉄分や脳の栄養に欠かせないビタミンB1など朝食に必要な栄養分がたくさん入っており、朝食におすすめです。
時間がないときは、りんごやバナナなどとミキサーにかけ、野菜ジュースとして飲んだりするのも栄養たっぷりでおすすめです。
ヨーグルト
ヨーグルトは朝食に食べると腸に刺激を与えて腸内環境を整えてくれます。
便秘解消効果があるので、美容にもよいので朝食メニューにおすすめです。
ただ、市販のものは糖分が多いものがあるので、できるだけプレーンタイプ、低脂肪の味がついていないものを選ぶのがおすすめです。甘みが足りない人ははちみつやフルーツを加えてみると、美容効果アップです。
魚
卵をはじめ、朝食ではサーモンや焼き鮭、ツナなどでタンパク質を朝からしっかりとるのが理想的です。
タンパク質にはトリプトファンというアミノ酸が入っており、これが体内時計の調節やストレス軽減の役割を果たします。
さいごに
最後に、先日ホテルで食べた朝食の写真です。
炭水化物(パン、ハッシュドポテト)、タンパク質(卵、海老)、ビタミン(フルーツ,トマト)、食物繊維(グラノーラ、野菜)…その他、乳製品、肉などとてもバランスの良い朝食で、朝から元気いっぱいでした。
普段はさすがにこのボリュームを食べることはありませんが、あまりにも美味しくてペロッと食べてしまいました。
朝ごはんを食べると、目覚めもスッキリ、「今日も1日頑張ろう!」と前向きな気持ちになれますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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