バチの当たらないお守りの処分方法
こんにちは、はせちいです。
昨日、今まで使っていたお守りとさよならしてきました。
みなさんはお守りの正しい処分方法を知っていますか?
普通に燃えるゴミに捨てるのは、なんだか罰当たりな気がしますよね…
でもどうやって処分するの?今回はお守りの正しい処分方法についてご紹介します。
【もくじ】
お守りを処分する時期は?
お守りは一般的に授かってから1年が有効期限と言われています。きっちり1年というわけではないので、安産祈願や合格祈願などは願いが叶ったあとにお返しします。
また、お正月のしめ飾りや門松などはもっと機関が短く、1か月程度になります。
恥ずかしながら、今まではどうしていいかわからず、こんなに溜まっていました💦
お守りの処分方法
基本的にはお守りをもらい受けた神社やお寺へ自らの足で返納し、供養してもらうことがよいとされていますが、旅行先で授かったお守りなどはまたそこまで返しに行くことができない場合も多いですよね。
その際は郵送して受け入れてもらえる神社もあるので利用するといいかもしれません。※郵送を受け入れていない神社もあるのであらかじめ確認してください。
郵送する場合には、「お焚き上げ希望」と記載しておきましょう。
それでも難しい場合は最寄りの神社でも可能です。
私は最寄りの神社でもお焚き上げしていただけましたが、基本的には同じ神仏の神社に納めるのが良策とされています。
ここで注意するのが、神社と寺を間違えることです。
神社とお寺は全く異なりますので、注意してください。
自宅で処分するときは
神社やお寺での処分が適切といわれていますが、自宅で家庭ごみとしても出すことが出来ます。
その場合は、
①和紙や白い半紙の上にお守りを置く。
②お守りに感謝の気持ちを込めて塩を振る。
③紙をつつむ。
処分先は可燃ごみです。
できるのであれば、自宅の庭などでお焚き上げができればそちらのほうが良いとされていますが、煙や火の扱いを間違えると危険ですので、無理はできません。
実際に行ってきました。
神社では古神札納め所という返納場所があったり、旧正月の1月14日ごろにどんと焼きがありそこでお守りが返納できます。
わたしは地元の神社にてどんと焼きがあったので実際にいってきました。
ネットで『◎◎市町村 どんと焼き』などで調べると、地元の神社のどんと焼きについて載っている可能性が高いです。
わたしの地元でも数カ所の神社でやっていました。土日には出店なども出てるようですよ✨
平日にも関わらず、すごい人で、たくさんの人がお守りを返納されていました。
お焚き上げするところには神社の方が2人ほど立っていて、物を渡すとお焚き上げをしてくれました。
私はお守りを袋に入れて持っていきましたが、茶封筒などに入れていくと、燃えるのでそのままお焚き上げできます。袋から一つずつお守りを取り出す手間が省けるので、次からはそうしようと思います。
古くなったお守りやお札、お正月で使った門松など気軽に処分できないことは分かりつつ、どうしたらいいかわからない方も多いと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。