天気と健康・体調の関係は?バイオウェザーが面白い🌝☔幸せホルモンを増やそう!

 

こんにちは、はせちいです。

 

いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます🌟

 

ここ最近、お天気が続いて嬉しいです。

いつも主人に「今日はお天気だね~!」というと、「天気は天気でしょ?」と言われますが、グーグル先生に確認してみたら私が当たってました😎✨

 

 「天気」の解説
1 ある場所の、ある時刻の気象状態。気温・湿度・風・雲量などを総合した状態。
2 晴天
3 天にみなぎる気。
4 天子の機嫌。天機。

日本語って難しい…💦笑

 

晴れイラスト(太陽)|かわいいフリー素材、無料イラスト|素材のプチッチ

 

お天気の日は朝もスッキリ起きられて、家事やブログのやる気も出てきます💪天気と健康(体調)の関係って絶対あると思うんです。

実際、以前記事に書いた低気圧についても、気圧によって朝からぐったりの日もあります🌪

 

www.hasechii.com

 

 

 気圧と健康の関係


気圧や気温、湿度などの天気の条件の変化によって発症したり、症状が悪化したりする病気を、「気象病(お天気病)」といいます。頭痛や関節痛、神経・関節痛、喘息、メニエール病などが、これに当てはまります。そして、うつや情緒不安定などの精神的な症状も天気の変化の影響を受けやすいと考えられています。

心筋梗塞

気象データと日々の心筋梗塞の発症率の関係を検討し、

・気温が低い

・気圧が低い

・風側が強い

・日照時間が短い

などの気象要因がMIリスク上昇に関係していたと報告した。

(引用:心筋梗塞リスクが最も高い気象条件は低気温:日経メディカル

急性心筋梗塞症の発症は降雪日や寒冷日、10℃以上の気温の日内変動がある日に頻発
すると言われています。

また、お風呂上りや朝が高頻度で起こりやすいとされており、温かいとされているこの時期も、日中と朝晩の気温差が10℃以上ある日も珍しくありません。真冬だけでなく、この時期も要注意が必要です。

 

脳出血・脳梗塞

脳梗塞には当日の気温ではなく

     前日との気温差が影響
まず、発症日の発症前7日間の平均気温、気圧、相対湿度を補正した気温:<以下THI>と気圧は、脳梗塞の発症リスクに影響を与えていませんでした。

一方で、発症前日に比べ発症当日のTHIが低下、または上昇すると、虚血性脳卒中の発生率が高くなっていました。

一方、脳内出血は、気温が高い日には少なく、気圧が高い日には多く(発症日の気圧が中間の日に比べ、やや高い日の発生率は1.31倍)発生していました。また、発症の5日前から4日前にかけて気温が下がった場合に、発症率が1.33倍になることが明らかになりました。

(引用:「脳梗塞」リスクの上昇 気温や気圧がどう影響?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

脳梗塞も、「寒い日」に起こるというイメージがありましたが、当日の気温より、前日との気温差が深く関係しているんですね!

 

喘息

喘息発作は天気の変化に影響を受けやすく、特に台風が近づいている時や、寒冷前線が通過する時などにも多くなります。その要因は、これらによってもたらされる気温、湿度、気圧の変化や、ダニ・カビ・花粉などのアレルゲン量の変化、大気汚染物質の変化などがあげられます。また、前日と比較して3℃以上の気温低下で発作が起きやすいともいわれています。

(引用:先生、教えて!|大人の喘息|ぜんそくナビ|MSD

季節の変わり目は「喘息シーズン」と呼ばれています💦

私の兄も喘息もちでしたが、春・秋はよく夜中に発作が起きて大変そうでした。特に秋は、夏に増殖したダニなどのアレルゲンの死骸などを吸い込むことにより発症しやすいと言われています。

また、やはりこちらも気温差が関係しています。

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うつ

うつ持ちでない人も、天気によって気分の浮き沈みがありますよね。

雨の日が続き、晴れる日が少なくなると、メラトニンが分泌が少なくなってしまいます。

メラトニンは睡眠を誘発するホルモンなので、分泌が減ると、不眠で悩む人が増えてしまうのです。

さらに日照時間の影響は、セロトニンにも影響して分泌量が減ってしまいます。このセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、分泌されることでポジティブな感情が湧いてきます
セロトニンの分泌量が減ってしまうと、情緒不安定・うつ症状など、感情が安定しないことが多くなり「うつ病」の原因になると言われています。

今、「冬季うつ」という言葉もあり、日照時間が少ない冬だけうつを発症する人も増えてきています。また、日照時間の短い地域はうつが多いといったデータもあり、日照時間と気分障害の関係は明らかです。

 

 

バイオウェザーと言って、天候と健康の関係を医学的・科学的に研究し独自の指数を発表しているサイトがありました。

 

www.bioweather.net

 

面白いサイトでしたので貼っておきます。ぜひご覧ください。

 

 幸福のホルモン「セロトニン」

マイナスな感情は、天候に関係していると上記に記載しましたが、それは体内物質の「セロトニン」が関係しています。このセロトニンは精神的安定や幸福感をもたらす効果があるといわれていて、日照時間が短い秋と冬は「セロトニン」が減少傾向になり、気分の高揚に影響をおよぼしているといわれているのです。

このセロトニンは、太陽の光🌞を浴びることで分泌量が増加するもの。つまり、春・夏のほうがセロトニンの分泌量が増えるため、前向きな気持ち、または幸福感を得やすくなる、ということです。

 

セロトニンは日光を浴びることで増加しますが、その他にもセロトニンを増やすためにできることがあります⭐

 

①適度な運動で神経を活性化!

セロトニンは単純な有酸素運動(散歩、水泳、ランニングなど)を比較的長い時間継続することで活性化します。

 

②感情を動かす

人と話したり、テレビや映画をみて意識的に脳を活動させることでセロトニンを増加させることができます。喜怒哀楽の感情を発生させるように意識するのです。感動して涙をながすとセロトニンの活性化が起こり、心の浄化作用もあります。

セロトニンが足りないと感じたときは、意識的に出かけてみたり、誰かと話してみることで色んな感情を引き出すことが出来ます💕

 

③睡眠をとる

先ほど、睡眠を促すホルモンとしてメラトニンを挙げましたが、セロトニンが減少するとメラトニンも減少してしまうので夜の不眠や睡眠の質の低下が怒り得ます。

脳をしっかり休めて挙げることでセロトニンの分泌も促されるので、寝不足はせず、夜はゆっくり休むことを心がけましょう😪

 

セロトニンをUpさせる食べ物とは?

セロトニンを作り出すもとになるのはが必須アミノ酸のトリプトファンです。トリプトファンが不足すると、いくら陽を浴びてもセロトニンは合成されないので、積極的に食事で摂りましょう。

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トリプトファンを多く含む食材は、牛・豚・鶏などの肉類、カツオ・マグロなどの魚、ヨーグルト・チーズなどの乳製品、豆腐・納豆などの大豆製品です。気分が落ち込んだときは、こうした食材を積極的にとって陽を浴びるようにしてください。

(引用:「季節性うつ病」かも?回復の決め手は「幸せホルモン」 - ウェザーニュース

 セロトニンは、「トリプトファン」、ビタミンB6、炭水化物によって体内で作られています。 トリプトファンはチーズや豆腐、卵、牛乳、バナナなどに多く含まれています。
特にバナナ🍌は、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の3つをすべて含んだ食べ物で、手軽にとり入れることができます。

 

わたしはいつもバナナを冷凍させているので、たまに朝ごはんでバナナスムージーを飲みますが、セロトニンがいっぱいと知って嬉しいです💕

 

 

春になれば、少しずつ温かくなって体の不調も改善されていくと思っていましたが、冬に比べて朝昼晩の寒暖差が体調に大きく影響していることを知り、まだまだ気が抜けないなと感じました😢💦

天気予報をみるとしばらく晴れの日が続きそうなので、嬉しいです。

こんな状況だからこそ、天気くらいは味方してほしいものです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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