100点満点の寝室環境を作るために😴布団の干し方や温度湿度
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます🌟
4月から主人の職場が変わり、毎日6時半には出発、21時まで仕事をして帰ってきます😢体を崩さないか本当に心配です・・・。
外出自粛・テレワークが推奨されている中、医療関係者はコロナ問題も関係なく出勤し、一番危険な環境で仕事をしなければいけず、医療関係者の苦労は本当に大変なものだと思います・・・。
だからこそ、私ができることは、
・体を考えたごはんを作ること
・いい環境で睡眠をとってもらいしっかり休んでもらうこと
だと考えています。
今日はいい寝室環境を作るためにできることを考えていきたいと思います。
布団の干し方が大事!疲れが取れる布団の干し方
最近は天気のいい日はできるだけお布団を干すようにしています。
我が家は布団乾燥機がないので、布団を干さない日が続くとだんだん重くなってきてしまいます💦
人は寝ている間に200~500mlもの水分を失っていると言われています。(汗や呼気などで)
睡眠中も体は働いているので、思っている以上の汗をかいています。呼吸による水分の放出を含めて、平均約500ml、多いときには1リットルも水分が失われ、起きると体はカラカラになっています。
布団を干す効果
✔ 湿気がなくなり、布団が軽くなる
布団は寝ている間に体からでたたくさんの汗を含んでしまい、湿気っぽくなってしまっているため、使っている間にどんどん重くなっていきます。重い布団で寝ると、疲れてしまいます💦きちんと干した布団は、吸ってしまった汗の湿気が飛んで軽くなり、フカフカになって肌触りがよくなります。
✔ 消臭効果
布団の表面についた雑菌が繁殖すると、汗臭いイヤな臭いを発生させますが、それも天日干しをすることで消臭効果が得られます。湿気が飛んで雑菌が繁殖しにくくなる上、殺菌効果のある紫外線にさらされるので簡単に臭いのもとを断つことができます。
消臭スプレーや除菌スプレーを併用するのも効果的です。
✔ 雑菌・ダニの予防(死滅はできない)
ダニは高温・多湿の場所が大好きです。また、人の皮脂などを栄養とするので、お布団はダニにとっては天国のような場所になります(・・;)💦
布団を干すと汚れや湿気が取れるので、ダニが繁殖しにくい環境を整えられます。ダニのせいで体がかゆくなったり、ぼつぼつが出来た経験もある人がいるのではないでしょうか。
効果的な布団の干し方
①時間帯
布団は湿気を吸いやすいので、早朝や夕方に干すと湿ってしまいます。午前中から正午にかけて、日が照ってきた時間から、夏は午前中に1~2時間、夏以外は4時間を意識して干しましょう。夏は紫外線が強く、布団を痛めてしまう可能性があります。
②両面干す
肌に触れる内側を表にして長めに干し、途中で裏返し、両面をしっかり乾燥させるのが大事です。少し手間がかかりますが…💦
③シーツはかけたままで!
シーツは洗って、布団は干すという段取りでやりがちですが、布団に直射日光が当たると布団が日焼けして傷んでしまうので、カバーやシーツをつけたまま干すことが大事です。羽毛布団の場合は特に傷みやすいので、シーツを外して干す場合は室内干しにしましょう。
④布団は叩かない!
昔は布団叩きを使うのが一般的でしたが(うちの実家でも布団叩きを使っていました)布団をたたいてしまうと、一見ホコリが落ちているように見えますが、実は中の繊維がつぶれているのです。また強くたたくことによって布団が傷んでしまったり、表面のダニが中に侵入してしまい、かえって逆効果になってしまいます。特に羽毛布団の場合は、目詰め加工した部分から羽毛が吹き出す原因にもなり、布団の寿命が低下していきます。布団叩きは使用せず、表面を強めになでるような感覚で行いましょう。
⑤花粉シーズンは注意!
花粉シーズンは布団を干すことでかえって花粉がついてしまい、最悪な環境で寝ることになってしまうので、花粉の時期は注意が必要です。
以前、花粉対策の布団の干し方をまとめましたが、最近はなるべく日が出てきたら、①花粉が少ない時間帯の午前中に干し終わるように布団を干し、②柔軟剤入りスプレーで花粉を予防、取り込むときに十分にしっかりと③振り落とすように意識しています。
これだけを意識することで、花粉症がひどい主人ですが、花粉の影響はほぼゼロで寝ることが出来ているようです💕よかった😌
いい寝室環境の条件とは?
看護師の国家試験でも、いい睡眠をとるための条件について勉強しましたが、またここで使うようになるとは!笑
①温度
室温は16~26℃未満、冬は16℃以上が適切な温度と言われています。
夏の夜はエアコンを27~28℃設定にして眠ることが推奨されています。この温度設定であれば、朝までつけていても体が冷えにくくなります。特に寝苦しくなる熱帯夜は、29℃から睡眠中の熱中症リスクが高くなるため、少しコストも気になりますが、冷房は稼働させたまま眠ったほうがいいと思います。
冬場は、寝る時に室温が低いと交感神経優位になり、眠りにつくまでに時間がかかってしまうので、予め暖房で部屋を暖め、部屋に入ることをおすすめします。
②湿度
湿度は通年で50~60%がいいと言われています。空気が流れないと湿気がたまりやすく、快適な湿度環境につながらないので、湿気が多い夏場はエアコンの除湿を、乾燥が気になる冬場は加湿を活用して湿度を調整しましょう。
冷房をかけるまでではないけど、じめじめして熱く感じるときは除湿機能を活用するのもいいと思います。
③照明
照明はやや暗めに設定し、間接照明など直接目に光が入らないようにしたほうが良いです。暗い中でなるのが嫌という方もいるので、その場合の照明は、目の位置より下が良いです。
わたしは、どうも暖色系の証明が苦手で、機能があっても使っていませんが、睡眠を促すにはとってもいいんですね。
●間接照明を活用してみよう。
真っ暗なところで眠るのが苦手であれば、間接照明やフットライトを活用してみましょう。光源からの光が直接目に当たらないので、まぶしさを感じにくくなります。
●夜は暖色系の照明で過ごす。
寝る直前まで明るい蛍光灯で過ごすと目が冴えてしまい、なかなか寝つけなくなりがちです。スムーズに入眠するためにも、夕食後は暖色系の照明で過ごしてみましょう。
リラックス効果のある香り
最近になって、香りによってこんなにリラックス効果があることに驚いています😳笑
アロマでリラックスできる理由は?
まずは、私たちがアロマの香りでリラックスできるメカニズムを説明します。
鼻から吸収されたアロマの芳香成分は電気信号へと変化し、脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体などの器官へ伝達されます。視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司る非常に重要な器官です。アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで、自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になります。それによって身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、心身ともにリラックスできるのです。
我が家は、もう販売しなくなってしまいましたが、
ニトリのアロマデフューザーライトミスト(品番:5510)
を使っています。オートオフ機能もあり、6畳の寝室にはちょうどいいくらいです。
Aroboのラベンダーの香り💐です。
その他にも、100均で購入したベルガモットの香りも使っています💕
安眠ケアのアロマオイルベスト10第10位:ゼラニウム
ローズに似たフローラルな香り。リラックス、デトックスの効果があります。第9位:イランイラン
ロマンチックな香りとして人気。ただ、気持ちを高揚させる香りでもあるので、おやすみ前は、低濃度で使うのがよいでしょう。第8位:リツエアクべバ
変わった名前ですが、人気のあるアロマオイルの一種です。柑橘系の中にグリーン系の香りも感じられ、リフレッシュ効果があります。第7位:プチグレイン
ビターオレンジの枝と葉からとれるオイル。こちらも鎮静やニキビへの効果もあります。第6位:ネロリ
ビターオレンジの花の華やかな香りで、鎮静効果があります。第5位:フランキンセンス
古代エジプトで神にささげていたという神聖な香りの樹脂です。呼吸器系に効果があり、咳・鼻づまりがあるときにもおすすめ。第4位:サンダルウッド
日本では白檀と呼ばれる香木。ウッディーな香りで、風邪にも効果抜群です。第3位:ベルガモット
オレンジとレモンの中間の甘い香り。消化促進や乗り物酔いにも効果があります。第2位:オレンジスイート
柑橘系アロマの代表格。ストレスを和らげるのはもちろん、消化促進や冷え性への効果も。第1位:ラベンダー
アロマテラピーの定番といえば、やはり「ラベンダー」。フローラルな香りでリラックスできるのはもちろんのこと、目の疲れや肩こりにも効果があります。(引用:
聞いたことのない名前もたくさん😳!
ウッド系の香り🌳は少し気になりますね。ヒノキの香りとか、とっても落ち着きます。
みなさんのおススメのアロマの香りはありますか?
仕事始めの4月、慣れない環境や季節の変わり目で疲れている方も多いと思います。少しでもいい環境で睡眠をとって疲れを癒してあげられたらいいなと思います✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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