Go to キャンペーンとは？内容や種類、条件など！
こんにちは、はせちいです。
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県をまたいでの移動も規制緩和され、少しずつ県外への移動、旅行を視野に入れている方も多いのではないでしょうか。
我が家も主人の夏休み期間が決まったので、できるだけ密にならなそうな場所や移動手段を検討しながら年に1度の楽しみである夏休みの計画を少しずつ進めています。
そこで政府から以前から発表されていた「Go toキャンペーン」是非有効活用したいですね！今日はその内容や種類、条件などをご紹介していきます！
Gotoキャンペーンとは？
「Go To キャンペーン事業」とは、新型コロナの影響で経済的に大打撃を受けた観光業や飲食業、イベント・エンターテインメント事業などを支援することが目的とされています。
第一次補正予算にて総額約1兆7億円が計上されており、旅行商品を最大半額相当補助する「Go To Travelキャンペーン」や、飲食代を2割相当補助する「Go To Eatキャンペーン」、イベントなどのエンターテインメントを2割相当補助する「Go To Eventキャンペーン」などが実施される予定です。
４つのGotoキャンペーン
Go To キャンペーンは大きく下の４つの項目に分かれます。
①Go To Travel キャンペーン（観光）
②Go To Eat キャンペーン（飲食）
③Go To Event キャンペーン（イベント・エンターテインメント）
④Go To 商店街 キャンペーン
(出典：令和2年度 国土交通省関係 補正予算案)
中でも一番重要になるのが「GoToTravelキャンペーン」ですね。
この大まかな概要は、
①実施期間：2020年8月上旬〜2021年3月中旬を予定
②対象商品：幅広い旅行商品が対象（日帰りも対象）
③補助金額：旅行代金の最大半額（補助金のうち、7割が旅行代金の割引、3割が地域共通クーポン）
④割引上限：1名1泊あたり2万円（日帰りは1万円）
⑤対象：国内旅行者が対象（訪日外国人旅行者は対象外）
⑥制限：連泊制限や利用回数の制限なし
注意したいこと
GotoTravelキャンペーンで注意しなければいけないことがいくつかあります。
POINT
①半額補助がすべて旅行料金の割引の形になるわけではない
②適応されるには対象の旅行業者経由で予約する必要がある
①半額補助がすべて旅行料金の割引の形になるわけではない
たとえば交通手段と宿泊がセットになった通常40,000円の1泊ツアーの場合、旅行代金の最大半額・かつ1泊あたり最大20,000円が補助されるため、補助金額は20,000円となります。
そのうち7割に相当する14,000円が旅行代金の割引、残り3割に相当する6,000円が現地クーポンとして充当されるため、割引後の旅行代金は26,000円（6,000円相当の現地クーポン付き）となります。
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②適応されるには対象の旅行業者経由で予約する必要がある
個人で交通手段を決めたり、対象の旅行会社以外で予約した場合は今のところ割引が対象外になる予定です。
Go To トラベル事業では、幅広い旅行会社・宿泊施設が参加予定です。
現時点では、対象となる旅行会社がすべてそろったわけではありませんが、複数の旅行会社が販売を表明しており、Go To Travel キャンペーンに向け特集ページを公開しています。
既に販売ページを公表している旅行会社はこちら⇩
日本旅行、ゆこゆこ、名鉄観光、ニーズツアー、オリオンツアー、ビッグホリデー
J-TRIP、ホワイト・ベアーファミリー、ジャンボツアーズ、クラブゲッツ、ライフツアー、Vip Tour、JTB、近畿日本ツーリスト、ANAトラベラーズ、JALパックなど
予約サイト：楽天トラベル・じゃらんなどのOTA（オンライン予約サイト）
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割引シュミレーション
こちらのサイトでは、旅行の日数と旅行費用から実際に割引されると予測される値段についてのシュミレーションができます⇩
さいごに
まだ明確な開始日は発表されていませんが、8月上旬開始が濃厚かと言われていますね。
今年の旅行は色々な考えがあり、自粛される方もいらっしゃるかと思いますが、手洗いの励行とマスクの着用はもちろん、人との距離を保つ、感染状況を常にチェックするなど、感染対策を行いつつ、楽しい旅行ができると良いなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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