新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」とは？
こんにちは、はせちいです。
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先日、厚生労働省より新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」の配信がスタートされました。
ダウンロードは1日で約180万ダウンロードだったとか！
県外への移動規制も緩和され、ますます新型コロナへの「自己管理」が大事になってくるようになりました。
今後長期休暇などもありますから、是非しっかりと事前対策をして臨みたいなと思います。
今日は新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」について、概要などを紹介していきます。
新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」の概要
どうやって接触を記録するの？
端末の識別
アプリをインストールすると各スマートフォンで接触符号が生成されます。
この際、個人情報やGPSなどスマートフォンの位置情報を使うことはなく記録されることもないためプライバシーは守られます。
記録される接触の条件
POINT
1メートル以内、15分以上
1メートル以内、15分以上の他のアプリユーザーとの接触は「接触」として記録がされます。
接触情報の記録
このよき、接触した相手の接触符号の記録をアプリに行います。どちらかの利用者が陽性の登録を行うまでは接触の情報は利用されません。
※接触の履歴は14日後に削除されます。
接触の有無をどうやって知る？
接触が確認されると、プッシュ通知で通知がきます。
また、アプリのホーム画面でも下のように「陽性者との接触確認」というページが表示されます。
陽性者との接触があった場合
接触があった場合の日付を一覧で確認できます。また、適切な連絡先を知らせてくれます。
新型コロナ陽性と判定されたら？
PCR検査により新型コロナ陽性が確認された場合は、
①保健所などの公的機関から登録用の「処理番号」が発行
②アプリを用いて処理番号の登録を行う
③14日以内に自分と接触した人のスマホアプリに通知が届く
通知されるじょうほうは端末の接触符号のみなので、それ以外の個人情報や位置情報が通知される心配はありません。
基本的な使い方
アプリのホーム画面はこちらです。
ここから、陽性確認、陽性情報の登録が行えます。
接触確認
接触確認のページに移動してみると、14日以内の陽性者との接触が確認されなければこのような画面となります。
実際に陽性患者との接触が確認されるとその日付などが確認できるようになっているようです。
陽性情報の登録
PCR検査で新型コロナ陽性が確認されたら速やかに「陽性情報の登録」が必要です。
こちらもホーム画面から移動できます。
ダウンロードはこちらから
そもそもアプリの名前の「COCOA」とは、
COVID-19 Contact Confirming Applicationから来ているとのことです。
アプリで検索する場合は「COCOA」ではなく、「接触確認アプリ」で検索すると出てきます。
さいごに
私は田舎に住んでいるので、活用する機会は少なそうですが、今後旅行やイベントなどの機会で是非活用していけたらいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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