炊飯器掃除をしました。
今日は炊飯器掃除についてです。
私の炊飯器はMITHUBISHIの炭炊窯5号炊、
2013年に購入し、もうそろそろ8年目になります。
内蓋は時々掃除しており、そこまで不便を感じていないので、
ずっと使っています。
内蓋以外はあまり注目してみたことがなかったので、今日は色々細かく見てみました。
すると、後ろ側のフィルターや蒸気口、吸気口など注目すると汚れがひどいところを発見してしまったので、今日は炊飯器掃除の結果について書いていきたいと思います。
【目次】
そもそも汚れの原因って?
炊飯器の汚れの1番の原因は炊飯の時に出てくるお米のでんぷんと高温の水蒸気です。お米を炊く時に、でんぷんが高湿度になることでカビや雑菌の栄養になってしまうとともに白い汚れとなって固まってしまいます。
また炊飯器の外側にはホコリが積もり、上記熱によって定着したり、調理したときに飛び散った油が付着したりしてしまいます。
また、蒸気口は最も汚れやすく、放置してしまうと雑菌が広がり悪臭の原因にもなってしまいます。
必要な掃除物品
・歯ブラシ
・綿棒
・台所用洗剤
・アルコール消毒シート
・重曹
・クエン酸(なければ酢でもOK)
場所別、掃除方法
炊飯器の汚れは冒頭でも述べた通り、ごはんに含まれるでんぷんによるもの。
ですから、お手入れは基本的には水洗い又は台所用洗剤でOKです。
漂白剤やアルカリ性の洗剤を使用してしまうと、
部品を痛めることにつながってしまいます。
〈外側〉
炊飯器の外側は、アルコール消毒シートでふき取るだけで大丈夫です。
油汚れで落ちない場合は台所洗剤か重曹水を少し含ませて拭きます。
〈内側〉
内側も基本出来にはアルコール消毒シートでふき取ります。
機種にもよりますが、内釜を外した部分の底面には温度センサーが
ついています。そこに汚れがついていると、うまく作動せず、炊き上がりに影響が出てしまうので綺麗にしましょう。
〈内蓋〉
内蓋は台所用洗剤で洗います。スポンジ洗いでないと、内蓋を傷つけてしまいますので、優しく洗ってください。ゴムパッキンの溝や蒸気口の裏には、汚れがこびりついている可能性が高いので、綿棒などで細かいところも綺麗にしてください。
〈吸気口〉
意外と汚れに気づかないのが吸気口です。見ると、ほこりがべったり!!!
※汚い画像ですみません(*_*)
油汚れがあり、アルコールシートでは取り切れないため、綿棒に重曹水スプレーを吹きかけて取ると綺麗にとれました。
臭いが気になるときは?
炊飯器の臭いが気になるときは、炊飯器の早炊き機能を利用します!
炊飯器に水を入れ(1~2合くらいまで)、
炊飯器は中で沸騰するのが早いので15分くらい経ったら止めて大丈夫です。
その後、内蓋や内窯など部品をとって軽く洗い流し、自然乾燥させます。
クエン酸も使用しているので内蓋に輝きも戻ります。
Before★After
〈外側〉
〈内側〉
〈内窯〉
〈吸気口〉
時々掃除もしていたので、そこまで汚いと思っていませんでしたが、
きちんと部品別に掃除をしてみると、意外な汚れにびっくり!
綺麗になったので今日からはさらにおいしいご飯が食べられそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。