『デジタルデトックス』の効果と方法は?スクリーンタイム機能って知ってる?


こんにちは、はせちいです。

 

いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます🌟

 

専業主婦になってから、携帯を見る時間が格段と増えました

充電の減りも早いです。

 

自分でも、直さなきゃな~と思いつつ、気づくと触ってしまいます😖

 

そしてなんとなくですが、

顎のふきんがたるんできた気がします(体重は変わっていないのに)。

これも下ばかり見てるから?

 

最近耳にする『デジカルデトックス』

自分も取り入れたいなと思い、記事にすることにしました。

 

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デジカルデトックスとは?

デジカルデトックスとは、

デジタル機器(スマホやパソコン、テレビ)を使う時間を減らすまたは、一定期間離れることです。

 

一定期間、休憩を設けることで体内に蓄積されたデジタルデトックス(老廃物)を排出しようとすることです。

 

つまり、デジタルデトックスとは、デジタル機器から離れることで、心身にたまったデジカルストレスや疲労を取り去ることにつながります。

 

ルールや方法、離れる時間も人それぞれで、自分で決めていいのもデジカルデトックスの特徴です👆

 

そもそもどうしてこのような考え方が生まれたのでしょうか?

Wikipedia先生に聞いてみました。

 

【デジカルデトックスという言葉が出来た動機】

  • いくつかのインターネット依存症とみなされる依存行動が現れることに対する不安
  • テクノロジーの使いすぎから生まれるストレスや不安の軽減を目指すため
  • オンライン上以外での社会的交流と行動に再び焦点を当てるため
  • 自然と再び触れ合うため
  • マインドフルネスの向上のため
  • 注意散漫の傾
  • マルチタスクを排除して、学習能力を向上させるため

デジタル・デトックス - Wikipediaより引用)

 

色々な意図があってこの言葉が生まれたのですね!

確かに、携帯を持っていない子供の頃は、話したい人と直接会ってコミュニケーションを取ったり、自然と触れ合う時間も多かったように思います。

 

スクリーンタイム機能で自己分析!

皆さんはスクリーンタイム機能はご存じですか?

テレビでもよく見るようになったので知っている方も多いと思います。

 

わたしはiPhoneユーザーなのでiPhoneの開き方を説明します。

 

①まずは、設定画面を開きます。

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②設定画面を開いたら、「スクリーンタイム」をクリック。

 

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③そうすると、こんな画面が出てきます。

 

【休止時間】のボタンから、実際に何時から何時まで画面を見ない時間にするかを設定できます。

休止時間中は許可したAppと電話は使用できますが、その他はすべて通知オフになります。

 

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④上の画面で「すべてのアクティビティを確認する」を開くと

 

✔1日の平均スマホ使用時間

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この画面の下には、よく使うアプリが表示されます。

 

「カテゴリを表示」をクリックすると、よく使われるアプリのカテゴリが出てきます。

 

わたしはSNSが圧倒的に多かったです。

その次はエンターテイメント。これはYoutubeをジム中に見ているからだと思います。また、ブログを書く時はいつもYoutubeでジブリのBGMを流しているのでそこでかなり使っていると思われます。

 

SNSの時間は-1時間を目指したいと思います。

 

✔1日の持ち上げ回数

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が出てきます。

 

この画面の下には、持ち上げて起動後、よく一番先に使うアプリが表示されます。

 

わたしは、通知から開くことが多いので圧倒的にメルカリが多かったです。あとはゲームとSNSですね💦

 

メルカリとLINEの通知からの起動は仕方ないとして、

ゲームとSNSの通知は切ってもいいのではないかという分析ができます。

 

このように自分の使いすぎているアプリや無駄な通知をしているアプリが分析でき、通知や使用時間の見直しにつながります。

 

わたしは通知の見直しをしたら、10個以上のアプリの通知が不要であることがわかりました。また、自分のデジカルデトックスのためにもブログに関係するもの以外の通知をできるだけ縮小しました。

 

デジカルデトックスの効果と方法

 

冒頭で、デジカルデトックスの方法は人それぞれやり方を決めていいことをご説明しましたが、効果と簡単なやり方を紹介します👆

 

効果

①頭の疲れが改善する

 

デジタル機器を使うことではたくさんの情報が脳にインプットされます。情報過多や使いすぎによるストレスは脳の働きを低下させ、疲れが取れにくくなったり、精神障害を生み出す可能性もゼロではありません。

脳を少しでも休憩させてあげることで頭もスッキリします✨

脳神経科学の専門家・枝川義邦教授によると、スマートフォンなどの液晶画面には光や色などの情報量が多いため、脳に大きな負荷がかかるのだそう。「ながらスマホ」などのマルチタスクも、脳が複数の情報を同時に処理するため、負荷の原因なのだそうです

(引用:デジタルデトックスをやってみよう! 自宅・キャンプなど方法6選 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア

 

②姿勢を改善できる

 

スマホを見る時は自然と下向きの姿勢は首や肩こりを招いたり、浅い呼吸になり自律神経のバランス崩す原因にもつながります。

 

「スマホ顔」って知っていますか?

わたしがデジタルデトックスを考え始める要因の1つとなったことです。スマホの使い過ぎによりブルーライトや下向きの姿勢が多いことでシワやたるみの原因になってしまうことです。

www.itmedia.co.jp

 

③睡眠の質が改善される

 

スマホから発せられる“ブルーライト”は睡眠を妨げる要因と言われています。

就寝1時間前にはスマホを触ることをやめてみましょう。

私も今までは寝るギリギリまでスマホを使っていましたが、最近はベッドでは使わずリビングで使うのが最後になるように意識しています。なかなか難しいですが、意識が大事です💕

 

慶應大学などの研究者が共同で行なった実験では、被験者に就寝の2時間前からタブレット端末を使用させ、ブルーライトの有無が入眠にどのような影響を与えるのかを調べました。すると、「ブルーライトカット眼鏡」を使ったグループは、使わなかったグループよりも、入眠がスムーズで、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が活発だった。

(引用:デジタルデトックスをやってみよう! 自宅・キャンプなど方法6選 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア

 

④ネット依存の防止

 

ネット依存によって日常生活のさまざまなものを犠牲にしてしまう可能性があります。ネット依存のために仕事効率が下がったり、睡眠時間を削ったりとデメリットばかりです。

ネット依存になりそうだという人こそ、デジカルデトックスが向いています。

 

 

⑤時間的余裕ができる

 

私の場合も1/4以上をスマホ時間に当てていました。この6~7時間を3~4時間にすることで3時間もの時間的余裕ができます⌚こう考えるとすごいですよね!

スマホを触っていると、いつの間にか1.2時間経過してしまうことも多々あります。

デジタル機器にあてていた時間で、読書や自分の勉強、運動をするなど、より有益な活動ができると思うので、意識していきたいと思います💕

 

方法

 

デジカルデトックスの方法は自分流で構いません。

例をご紹介していきます。

 

・スマホで通知機能や休止時間を再設定する。

 

・ホテルのデジカルデトックスプランを使う

最近テレビであの有名な星野リゾートで「デジカルデトックスプラン」があることが紹介されていました。

チェックイン時にすべてのデジカル機器をフロントに預け、デジタル機器から離れて各地の自然や地域文化に触れる体験に没頭するという仕組みを強制的に作り出すことです。

www.hoshinoresorts.com

 

星野リゾートの他にも、今は「デジカルデトックス」プランが様々なホテルで展開されているようです。気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

・「禁欲ボックス」を使ってみる

禁欲ボックスとはスマートフォンやゲーム機など、使用を我慢したい物品を入れてタイマーをセットすると、設定した時間までは蓋が開かないというものです。

 

お菓子などをいれても面白そうですね😂

お子様のいるご家庭でも人気だそうです。

 


 


 

 

・アプリで制限する

今、デジタルデトックスのためのアプリも出ています。

 

2つのモードが選べます。

「カジュアルロック」モード

一定時間スマホを離れるためのタイマーが設定できます。

2分、15分、12時間といった時間で、タイマーをセットできます。

カスタマイズして、自由な時間を設定することも可能です。

 

「フルロック」モード

あらかじめ設定したアプリを一定時間、非表示にすることができます。

電話など必要最低限の機能は使うこともできます。

 

注意点は、一度設定し開始すると後戻りできません

本気のデジタルデトックスをしたい方にはおススメです。

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デジタル社会の現代、なかなかスマホやパソコンから離れる時間は作ろうと思わないと作れないものですよね。

 

わたしも少しずつ努力して、スマホ依存にならないようにデジタルデトックスしていきたいと思います🌲

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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