初心者におすすめの家庭菜園は?プランターで簡単に出来る野菜は?
こんにちは、はせちいです。
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4月に入って、自宅にいる時間も増えたので、
「家庭菜園(ベランダ菜園)」を始めていました。
一度はきちんとやってみたかったベランダ家庭菜園!
2年前もやりましたが、その時は枯れてしまい失敗に終わってしまいました。
初心者でもできる家庭菜園のおすすめ野菜や失敗しやすい点などをご紹介します。
家庭菜園の魅力
家庭菜園には魅力がいっぱいです。
| 安心の野菜が食べられる
農薬を使わずに栽培したら、無農薬栽培の野菜になります。
農薬を使うとしても、自分で量を決めることができるので、過度の農薬を心配せずに安心して食べることができます。
| 自然の恵みを感じられる
畑やプランターで野菜を育てる場合、まずは準備物を揃え、肥料を整え、種を植え、芽を出すまできちんと水やりをする・・・など大変な苦労がありますが、自分で撒いた種が芽を出した時はとっても幸せな気持ちになります。
いつもはスーパーや八百屋さんで簡単に手に入る野菜も、育つ過程を見守ることで自然の恵みやありがたさを感じることが出来ます。
また、大人だけでなく、野菜嫌いな子供に野菜を育て、自分で食べる喜びを味わってほしいという目的で始める方もいます。
都会で暮らしていると、緑が少なく、自然と触れ合う時間はありませんが、家庭菜園では身近に自然を感じることができます。
| 成功すれば節約になる
初期費用はかかりますが、プランターやシャベル、ジョウロなどは一度購入すればずっと使えます。
種も最近では100円ショップで購入することができるようになったり、苗もホームセンターで安値で手に入るようになりました。
大葉やバジルはスーパーで数枚で100円で売っていますが、家庭菜園で栽培できれば、たくさん収穫できるため買わずに済みます。
また、豆苗1つとっても、1回購入してもう一度栽培させれば、もう一度食べることが出来節約になります。
家庭菜園初心者が最低限準備するもの
プランター
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初心者はプランター栽培がおススメです。
コンパクトで場所をとらずベランダなどでも気軽に栽培できます。
また、容量が記載されているため買う培養土の量もわかりやすいのが利点。
水はけがよく、空気が通りやすい物を選びましょう。
プランターの大きさはあまり狭すぎると根っこが十分に張れず、
育ちにくくなるため、たっぷりめのものを選ぶのがいいです。
培養土
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野菜の生育に大切な成分を含み、酸性度を適切に調整した用土です。
野菜は酸性度が強いと生育が阻害されます。
初心者の方は、あらかじめ野菜栽培に最適な配合の「野菜用培養土」を使いましょう。
「肥料配合」と記載されているものを選べば、別途に肥料を購入したり混ぜたりする必要がなく、プランターに培養土を入れればすぐに栽培ができるのが利点です。
鉢底石
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プランターの底から用土が洩れるのを防げるため、
ベランダ菜園をするときは汚れずに済むのでとっても便利です。
また水はけをよくする効果もあり、手軽に購入できるため初心者にはおススメです。
肥料
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追肥として使う化成肥料や液肥がこれにあたります。
初心者は、栄養の配合がうまくいかないと、すぐに枯れてしまったりしやすいため、野菜の生育に不可欠な栄養素が1つに詰まった肥料を使うことは、成功のポイントでもあります。
初心者栽培におすすめの野菜
ミニトマト
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・ 丈夫で失敗しにくい
・ たくさん収穫できる
・ 栽培期間が短い
・ 初心者が家庭菜園を始めるならまずミニトマト!
おすすめ品種:千果
(参考:【家庭菜園でおすすめミニトマトは?】11種類のミニトマトを育てたからガチ批評する | 東村山から世界へ叫ぶ)
ベビーリーフ
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・ 少ない栽培スペースでもできる
・ 種をまいてから約1か月で収穫可能!成功体験が得られる。
・ 植える時期もそこまで心配しなくてOK
おすすめ品種:ガーデンベビー
シソ
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・ 1つの苗が丸ごと食用になる節約食材
・ 一つの苗から大量に収穫できる
・ 初心者は、苗からの栽培がおすすめ。
おすすめ品種:青シソ、赤しそ
バジル
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・ 発芽しやすい
・ 収穫量が多い
・ 生育が旺盛で丈夫!
おすすめ品種:スイートバジル
葉ネギ
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・ 成長が早く、寒暖に強く育てやすい
・ 苗づくりに2ヵ月程度かかるため苗から購入がおすすめ!
・ 数センチ残して収穫すれば、繰り返し、長く収穫できる。
・ 長ネギのように深さが必要ない
おすすめ品種:九条ネギ
プランターに向かない野菜
✘ 根菜類の一部
大根、山芋、ごぼう
根張りが強く、縦長に成長するため、プランターでは育つことが出来ません。
二十日大根は「大根」と名前についてもかなり小ぶりなので、プランター向きです。
✘ ウリ科の植物の一部
スイカ、きゅうり、かぼちゃ
巻きヒゲをもち、ツルが伸びるウリ科の野菜はプランターでは収まりきらないため、直植の方が適しています。もしどうしても挑戦してみたいときは支柱の用意が必要のようです。
✘ イネ科の植物の一部
とうもろこし、さとうきび
これらは上に成長するイネ科の野菜です。
しっかり成長すると2、3m級になるので、サイズ的にプランターでは収まりません。
特にサトウキビは、寒い地域では育つのも難しいです。
また糖度も高いため、虫がつきやすく、栽培中のケアも大変です。
(参考:プランターで野菜を育てたい人必見!プランターで育てにくい野菜3選 |)
初心者のよくある失敗
| 水不足、やりすぎ
大体のものは水をあげれば育つというイメージですが、野菜の種類や土の状態によっては水が多すぎる場合があります。
心配だからといって、土が乾いていない状態で何度も水やりをすると、植物の根を腐らせ、結果枯れてしまうことになります。
| 育てる場所を間違える
育成に最適な場所は、野菜の種類によって違います。たいていの植物は日光の当たる風通しのいい場所で育てるのが多いですが、中には日陰や暗い場所を好む野菜や、常に湿っている状態の場所を好む野菜もあります。野菜の特徴にあった育て方をしましょう。
| 肥料のあげすぎ
上でも説明した通り、野菜培養土は既に土の中に栄養素が含まれているものが多く、そこに肥料を加えてしまうと、栄養過多の状態になってしまいます。そうなることで、虫が湧く原因となってしまったり、枯れやすくなってしまいます。
培養土を購入するときは必ず、肥料が含まれているのかを確認する必要があります。
市販の土にあらかじめ配合されている栄養素の効果は約1ヵ月程度で切れます。野菜の育ち具合などによっては、追肥(肥料を追加すること)も必要です。
|病害虫にやられる
無農薬にこだわりすぎるあまり、気づいたら虫がいっぱい!虫に食われてしまったという失敗が多いようです。最初のうちは、少量でも農薬を使っておいたほうが、確実に収穫できます。
GWは家庭菜園を始めよう
家庭菜園のベストシーズンは5月!
GW中は野菜苗の売り上げグンと伸びるそうです。
一番野菜苗が売れるのが、ゴールデンウィーク。
まとまった時間があるので、庭仕事をしようと思う方が多いので、野菜苗は飛ぶように売れていくそうです。そのため、ゴールデンウィーク後半になると苗が品薄状態になってきます。いろいろな品種の中から好きなものを選びたいなら、苗は早めに購入することをおすすめします。
(引用:早めに苗を買いましょう。ミニトマトを買うならゴールデンウィーク中がおすすめです! | LOVEGREEN(ラブグリーン))
今年のGWは外に出かける機会が減ってしまうため、
是非、家庭菜園を始めてみてはいかがでしょうか。
栽培し始めましたが、ブロッコリースプラウトはもうすぐ収穫できそうです♥
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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