コロナ期間で食費が大変!?すぐ始められるポイント別の食費節約術
こんにちは、はせちいです。
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緊急事態宣言も延長され、さらに自宅での食事回数が増えるに伴い、食費も増えているのではないでしょうか。
主婦の方は食費がかさんで悩んでいる方も多いと思います。
我が家はもともとエンゲル係数が高いですが、
コロナ期間自宅でテイクアウトをしたり、
手巻き寿司をしたりと「外食に行くよりは…」が口癖になり、
食費もかなりかさんでいます。
今からできる食費節約術を学び、この期間を乗り越えましょう!
みんなの食費事情
以下は外食代・酒代を含む。
単身世帯:平均40,026円/月
総世帯:(平均2.33人の世帯人数) 平均62,819円/月
2人以上の世帯:(平均2.98人の世帯人数)平均73,977円/月
総世帯:単身世帯も含めた家族構成人数の平均値(2.33人)
2人以上の世帯:単身世帯以外の家族構成人数の平均値(2.98人)
(出典:統計局ホームページ/家計調査年報(家計収支編)2018年(平成30年) 家計の概要)
以上から家族が1人増えると食費が約15000円程度増えると考えられます。
およその目安⇩(外食、酒代別)
単身:27669円/月+外食、酒代
2人世帯:42000円/月+外食、酒代
3人世帯:57000円/月+外食、酒代
4人世帯:73000円/月+外食、酒代
5人世帯:87000円/月+外食、酒代
この状況に加え、コロナ期間により食費が増えた家庭は7割を占めています。
(新型コロナで4割が支出増、実践している節約方法は? LINE家計簿が調査 - BCN+R)
まだまだこの状況は続くでしょうし、きちんと食費節約をしなければ家計がピンチになってしまうのも時間の問題になっています。
食費節約術
買い物編
✔ 出かける前に在庫を確認する
冷蔵庫などを確認しないで買い物にいくと「あれ?あったっけ?一応買っておくか」といったように無駄買いをしてしまいがちになってしまいます。また、消費期限が短いものだと食品ロスにつながってしまうため、必ず買い物の前は冷蔵庫を確認して無駄買いをしないようにしましょう。
✔ できれば品物ごとに買う場所を決める
お店ごとに特徴があり、ショッピングセンターのような大店舗では、大量仕入れができるため加工品が安く、生鮮市場のスーパーでは、農家と直接取引きしている事も多いため、新鮮で安い野菜を購入することが出来ます。何度か買い物にいくと、どの種類はどのスーパーが安いなどが把握できてきます。同じスーパーで特売の日に買うと安く感じるかもしれませんが、スーパーを使い分けることも食費節約のコツになります。
プライベートブランドを利用するのもコツです。
✔ 底値を覚える
色々なスーパーに行っているうちに底値がわかってくるようになります。Aスーパーで特売品と書いてあるものもBスーパーではそこより安く購入できる場合もたくさんあります。底値を覚えておくか、メモしておくことで効率よく買い物をすることができます。
✔ 加工食品や調味料はまとめ買い&多い物
加工食品や調味料は消費期限が長いため安い日にまとめ買いするのが大事です。レトルト食品などは生鮮食品などと違って安売りする日が少ないため、まとめ買いしておくことをおすすめします。
✔ 食事は基本まとめ買い
お腹がすいているときに買い物に行くと、菓子パンやお菓子など必要のないものまで買ってしまいます。お店を回っていると、値下げ商品や新商品や期間限定品など色々な誘惑があります。なるべく、買い物の頻度を下げて無駄遣いをしないようにしましょう。
1週間の食費をあらかじめ設定しておくことも無駄遣いをしないことにつながります。
冷蔵庫編
✔ 買い物の前には冷蔵庫が空になるように
冷蔵庫に何があるか、いつまでに食べきらなければいけないものか、きちんと把握いていますか?賞味期限切れのものがたくさんあった!なんてこともありがちだと思います。そのような無駄遣いを減らすためにも、買い物の前にはきちんと空に近くなるような状態にすることが大事です。
そして、買い物にいったときは必要なものを必要な分だけ買うようにしましょう。
✔ ケースなどに入れてきちんと整理整頓する
(https://folk-media.com/339723)
「おかず」「乳製品」「調味料」などケースにいれてきちんと整理整頓しておくことで、一目で足りないものや余っているものがわかります。こうすることで、同じものを買って無駄遣いすることが少なくなり、節約につながります。また、冷蔵庫の電気代の節約にもなりますね。
✔ 冷凍庫を活用する
安い食材をたくさん買って無駄にしてしまうこと、よくあると思います。きちんと下処理をすれば、冷凍保存で1か月近く保存が効くものもあります。冷凍庫をしっかり活用することで無駄遣いを減らし、食費節約につなげましょう。
料理編
✔ 傷みやすい物から調理
腐らせてしまって食品ロスにしてしまってはもったいないです。傷みやすいもの(惣菜→肉→葉物野菜→根物野菜→加工品)の順で調理し、食材が傷む前に調理しましょう。
✔ 食材を無駄なく使う
同じ食材でも使い方、切り方で色々な料理にすることができます。大根の葉も、栄養はたっぷり!捨てずに漬け物や炒め物に使いましょう。
玉ねぎやにんじんの皮も、捨てずにとっておくことで栄養満点のベジブロススープができます!”黄金スープ”とも言われているくらい栄養価の高いダシができます。
✔ 少し多めに作ればお弁当の1品に
少し多めに作ることで、それをお弁当の1品にすることができ、夕飯とは別にお弁当を作る手間も省けます。また、お弁当用におかずを作ることも減るため食費や電気代の節約にもつながります。
節約食材
1年間値段が安定している食材
玉ねぎ
炒め物やサラダ、煮物など幅広く使うことができ、味の邪魔もしないため食材が足りない時にあるととても便利です。
きのこ類
生産環境が整えられた工場内で作られるきのこは、常に安定した量を出荷されるため値段の変動が少なく、安く購入できます。冷凍保存をすることで旨味と栄養分がアップするため、購入後は冷凍保存がおすすめです。
冷凍きのこで旨みと栄養素が倍増!
きのこの旨み成分は、2つ。グアニル酸とグルタミン酸です。これらの旨み成分は、生活習慣病予防や疲労回復に効果がある栄養素としても注目されています。生のままでは十分に発揮できないといわれるこれらの旨み成分は、冷凍して細胞壁を壊すことでスイッチ・オン! まるで休眠していたきのこが目を覚ますかのようにムクムクと活性化し始めるんです。その量は、生の状態と比べて何と2~6倍とか! 冷凍保存するほうが断然、お得な理由です。(引用:【種類別】きのこの冷凍保存のポイントを大公開!旨味成分を引き出し長期保存もOKな冷凍テクニックとは?! | HugKum【小学館公式】)
じゃがいも
根菜類のため日持ちしやすい野菜のため、ある程度多めに購入していても腐らせる心配がありません。また、和洋中いろいろなメニューに使うことができ、糖質が多く、満腹感も得られるため節約食材にはとてもおすすめの食材です。
値段がかなり安い食材
もやし 1袋:20円
冷凍うどん 1袋:20円
豆腐1丁板:50円
鶏むね肉 100g:50円
春雨1袋(10回分):90円
これらの食材はどのスーパーでもあまり大差なく、安く購入することができ節約食材としてはとてもおすすめです。
また、どれも、アレンジしやすく飽きずに食べることが出来ます。
再生食材を活用する
豆苗
豆苗はきちんと管理してあげれば1.2回は必ず再生できる比較的簡単な再生食材です。
①豆から2~3cmくらい上の位置でカットして容器にいれ、根元部分だけが浸る程度の水を入れる。(豆のところまで水につけると腐りやすい)
②日当りの良い場所に置き、1日1回必ず水を交換する。
③7~10日程で収穫できる。
小松菜
意外と知られていないですが小松菜も再生食材の一つです。野菜炒めやみそ汁など色々使えるのでとても便利です。
①根の部分から2~3cm位上のところでカットします。
②容器に入れて根が浸るくらいまで水を入れる。
※切り口部分は水から出す。
③日当りの良い室内に置き、1日1回水を交換する。
10~15日位で柔らかな葉が収穫できます。ある程度芽が出てきたら、土を入れたプランターや牛乳パックなどに入れても育ちます。
さいごに
新型コロナによる外出自粛、ステイホームもまだまだ長期戦になりそうです。
食費の出費も工夫一つで大幅に節約することができます。
これを機会に、食費について見つめ直し購入方法などの再検討してもいいかもしれません。
私は3月の食費出費が多かったので、食材の出費を見直し改善した結果、およそ8000円の節約ができました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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