夏の日焼けが引き起こすシミ!今からできるシミ対策は?
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます★
今年の夏は本当に暑かったですね。
(今もまだ暑いですが…)
そこで気になるのがシミです。
私はもともと日焼けをするとシミができやすい体質なので、日焼け対策には人一倍気をつかっているつもりです・・・。
夏も終わりに近づいていますが、夏に浴びたたっぷりの紫外線がシミになるのがこれからです。
今からできるシミ対策についてまとめていきます!
夏の紫外線が秋以降に目立つ理由は?
夏に日焼けした肌は”メラニン”を作り続けている
秋になり、日差しも弱まったかなと思ったころ、シミが浮き出てきた!と感じる方も多いと思います。
日焼けした肌は、汗やホコリを吸着して角質層が厚くなり、黒くくすんだ色をしていますが、通常1カ月もすればターンオーバーにより、もとの肌色に戻ります。
しかし、シミができる肌は、メラニン色素を作り続けてしまう状態にあるので、健康な肌がターンオーバーして肌色が薄くなる秋以降にシミが目立ってくるそうです。
シミの種類と原因
老人性色素斑(いわゆるシミ)
(Wikipediaより引用)
主な原因は紫外線。
色は淡い褐色から黒褐色まで。年齢とともに目立つようになる。
老人性疣贅(いわゆるイボ)
(https://www.machino-hifuka.com/ より引用)
シミを放置することで発生する黒く盛り上がった色素斑。
取り除くには医療機関での処置が必要。
肝斑
(Wikipediaより引用)
頬骨あたりに現れ、左右対称にできるモヤっとしたシミ。
30代から40代の女性に多く、女性ホルモンの関与が大きいと考えられている。
紫外線、摩擦、ストレスなどで悪化しやすい、治療後も再発しやすいなどの特徴がある。
炎症後色素沈着
(http://okusuri9.jp/ より引用)
皮膚が炎症を起こし炎症が治まった後にできる。
ニキビ跡、やけどや日焼け後の色素沈着などによって起こることが多い。
シミに効果的な栄養素
シミに効果的な栄養素は「ビタミンA、ビタミンE、食物繊維」
◎ビタミンC
ビタミンCには、シミの原因であるチロシンを活性化する酵素の産生やはたらきを抑制する作用があります。
また、すでにできてしまったメラニンに対しても、色を薄める作用があります。
◎ビタミンA
ナッツなどに多く含まれるビタミンEの特徴は、強い抗酸化作用です。
不足しないようにすることで、紫外線をはじめとするさまざまな刺激から肌を守り、シミの対策につながります。
また、細胞の酸化を抑える作用があるため、アンチエイジングにも役立ちます
◎食物繊維
便秘によって腸内に悪玉菌が増えると有害物質が作られます。
有害物質は血液を通じて一部汗となり、肌に刺激を与えることで肌荒れが起こるといわれています。また、腸内の有害物質が、肌のターンオーバー機能にも影響を与えるおそれがあるとも言われているので”便秘改善=シミ対策”につながるというわけです。
シミに効果的な食べもの
トマト
中玉1個あたりに、ビタミンCが23mg、ビタミンEが1.4mg、食物繊維が1.5g含まれています。
トマトに代表される栄養素である「リコピン」は強い抗酸化作用があるのが特徴です。
リコピンの抗酸化作用はビタミンEの100倍以上との報告もあります。
リコピンを添加された細胞ではメラニン生成量の減少がみられたことから、トマトはシミ対策にもってこいだということがわかります。
ブロッコリー
ブロッコリー1個には、ビタミンCが240mg、ビタミンEが4.8mg、食物繊維が8.8g含まれています。
そのほか、肌の新陳代謝をサポートするビタミンB2やB6、細胞の生産や再生にかかわる葉酸なども豊富です。
ホウレン草
ほうれん草ひと束には、ビタミンCが70mg、ビタミンEが4.2mg、食物繊維が5.6g含まれています。
鉄分や葉酸が豊富なことで知られていますが、ほかにも抗酸化作用のあるβ-カロテンや、新陳代謝を促進するはたらきを持つビタミンAもたっぷり含まれています。
かぼちゃ
かぼちゃ1/4カット分には、ビタミンCが129mg、ビタミンEが14.7mg、食物繊維が10.5g含まれています。
紫外線の刺激だけでなく、活性酸素が体内に増えることも、シミやしわなど肌の老化の原因となる可能性があります。
かぼちゃには抗酸化作用の強いビタミンA、C、Eが豊富なので、活性酸素のはたらきを抑えるのに役立ちます。
今からできる簡単なシミ対策
✔ ピーリング石けんなどで角質を取り除く
週1回のピーリングがシミ対策には効果的!
ピーリング石けんを週1回程度使う、またはシェービングをして、厚くなった古い角質を取り除き、シミの排出を促すことでシミ対策につながります。
また古くなった角質を取り除くことで美白化粧品の成分の浸透もよくなります。
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✔ 美白化粧品を使う
”ビタミンC誘導体入り”の美白化粧品がおすすめ
ビタミンC誘導体入りの化粧品やハイドロキノンなどは、年間を通して使用することでシミ対策になります。
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✔ 皮膚をこすらない(肝斑は特に摩擦で悪化する)
✔ ビタミンCをとる
ビタミンC・E+トラネキサム酸の内服薬が有効
シミや肝斑に有効なのが、ビタミンC・E+トラネキサム酸の内服薬だそうです。
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✔ 十分な睡眠・ストレス対心がける
✔ 秋冬はUVA対策を強化。日焼け止めはPA値の高いものを。
さいごに
私は特に長距離運転することが多いので、頬の右側(運転席)にシミが多くできてしまって、なかなかとれません…。
私の母は美容整形などにも行きましたが、体質的なものもあるのか、せっかくお金を払ってとったシミも、また出てきてしまいました。
シミは注意していてもできてしまいがちですが、普段からの心がけで予防につながります。
高い化粧品を使いたいところですが、
そんなこともできないので、まずはできることから・・・(;´・ω・)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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