視力回復!?今すぐできる習慣やトレーニングとは?
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます★
先日、コンタクトの処方箋が切れてしまっていたので、
久しぶりに眼科に受診にいきました。
また、最近疲れ目+乾燥が気になっており、それも合わせて診てもらいました。
すると驚いたことに、
近視と乱視、どちらも前よりよくなっていました!
疲れ目の原因は度数の高い乱視用コンタクトを使っていたからだろうとのことで、低いものに変えてもらい、乾燥に対しては目薬を処方してもらいました。
こんなことがあるのかと!
コンタクト歴15年、初めての出来事で驚いています。
今日は眼科の先生に聞いた視力についてのお話などまとめていきたいと思います。
目が悪くなる原因は?
視力低下の大きな原因は慢性的な眼精疲労と目の周りの筋力低下!
《視力低下のメカニズム》
近くで物を見たり、スマホやパソコンを見続けている時間が長くなる
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水晶体を厚くする
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毛様体筋が緊張し続ける
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目が疲れてしまう
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目の疲れを回避しようとして、近視が進む。
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毛様体が衰えて、視力低下に。
(イラストで分かる「目の構造」│眼科診療・斜視弱視・白内障手術「楠部眼科医院」)
最近は日常的にスマホ・パソコンを使う機会が増え、気づかないうちに眼精疲労が進んでいます。また、そのため毛様体筋といった目の周りの筋力が低下し、視力低下を訴える方が多いそうです。
視力を回復させる習慣
バイオレットライトを浴びる
(出典:近視進行を抑制する光!?「バイオレットライト」とは?│こどもの近視情報サイト ME-MAMORU(メマモル))
バイオレットライトが目に入るとEGR1(近視進行抑制遺伝子)が活性化!
バイオレットライトとは、紫外線の手前にあたる波長360〜400nmの紫色の光です。太陽光には豊富に含まれていますが、屋内で使われる蛍光灯やLEDライトにはほとんど含まれていません。
家の中でスマホやタブレットだけで遊ぶのではなく、屋外で過ごす時間を増やすだけでも視力回復につながります。
空や遠くを見る時間を作るもの、眼をリラックスさせることにつながります。
適度な明るさ
夜、暗闇の中でスマホをいじったり、照明をつけずに勉強すると、少ない光を取り込もうとして自然と瞳孔が開きますが、この状態が続くことは目に負担を与え、疲労を増強させてしまい、視力低下につながります。
照明は300ルクス以上の明るさが必要です。
部屋の照明以外にLED電球なら700~1000ルーメン、白熱電球なら40~60W、蛍光灯なら15~20Wの追加照明があるとそのぐらいの明るさを確保できます。
電灯には昼光色と電球色のものがありますが、電球色の場合はやや暗く感じることが多く、昼光色もしくは昼光色+電球色のミックスがよいでしょう。
使ったら目を温める
目や目の周辺を温めることで血流が良くなり、筋肉がほぐされ、新陳代謝の改善も期待できます。
ただ、充血している目には悪影響ですのでその際は冷やす方が効果的です。
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つぼマッサージ
眼精疲労の原因は、目の上でも述べた通り周りにある毛様体筋などの目の周りの筋肉の張りからきます。ツボをマッサージすると筋肉が緩み、スッキリします。
(頑固な目の疲れがスッキリ!全身の不調につながる疲れ目を自分で解消する方法 | リクナビNEXTジャーナル)
・太陽(たいよう)
眉尻(眉毛のいちばん外側)と目尻(目のいちばん外側)を結んだ線の真ん中から少し外側に寄った、こめかみのくぼみ
・睛明(せいめい)
目頭(目のいちばん内側)と鼻の付け根の間にあるくぼみ
・攅竹(さんちく)
眉頭(眉毛のいちばん内側)のすぐ下にある深いくぼみ
・魚腰(ぎょよう)
眉毛の真ん中から少しだけ下におりたところにあるくぼみ
・絲竹空(しちくくう)
眉尻(眉毛のいちばん外側)にある小さなくぼみ
・承泣(しょうきゅう)
目の中心のすぐ下側に当たる骨のふち
視力回復トレーニング
冒頭でも述べた通り、視力低下の原因の1つに毛様体筋の筋力低下が挙げられます。
視力回復トレーニングでは、少し立体のものや同じように見える少し見づらいものを見ることで、脳が持つぼやけた画像を鮮明な画像に補正する機能が鍛えられます。
そうすることで視力回復につながると言われています。
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視力回復トレーニングのアプリも登場しています。
《スマホ眼科クリニック》
✔ 短い時間で手軽にこなせる、6つの視力回復トレーニングを用意
✔ パラメータの変化から、どの分野をどれくらいトレーニングしたかわかる
✔ 目年齢を測定して目の状態を把握。
《視力ケア アイトレ3D》
✔ 見慣れない3D画像を視ることで目のピントを合わせる筋肉を鍛える
✔ 「平行法」と「交差法」という見方で立体視を見るだけでOK
✔ 視力を確認できる視力検査モードなど各種サポートも充実
さいごに
家の中でスマホやパソコンなどを触る時間が長くなってきている今だからこそ、しっかりケアをして視力低下を予防していきたいですね。
眼をたくさん使った日は、窓を開けて、空・遠くをゆっくり眺めるだけでも十分ケアにつながります。皆様も是非やってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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