ヨーグルトメーカーで簡単!自家製甘酒の作り方

こんにちは、はせちいです。

 

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最近蒸し暑い日が続いていますね。

暑いと飲みたくなるのがシュワっとした炭酸ジュースと冷やし甘酒です。

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甘酒は健康のためにも毎日でも飲みたいですが、パックで売っているものだと1Lで400円以上するものもあるためなかなか続けることはできません。

 

実家にいたときはよく母が炊飯器で甘酒を作ってくれていましたが、温度の加減や放置時間の関係で「今日は美味しい!」「今日のは甘くない」と味にムラがありました。

 

せっかくヨーグルトメーカーを購入したので、温度管理が完璧なヨーグルトメーカーで甘酒を作ってみました。 www.hasechii.com

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用意するもの《甘酒約1L分》

この分量で約1Lの甘酒を作ることが出来ます。

✔ ヨーグルトメーカー


 

✔ 1L入る容器

✔ 長めのスプーン

※この2つはヨーグルトメーカーにセットになっていることが多いです。

✔ 炊き立てのごはん1合分

✔ 水400ml

✔ 米麴200g

今回は国産米使用の倉繁醸造所さんのものを使用しました。

200gずつの小分けになっているためとても使いやすいです。

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作り方

①ご飯を1合分炊いておく(約250~280g)

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②容器に水400mlを入れる

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③炊き立てのご飯を②に入れて、熱が取れるまでよくかき混ぜる
POINT

麹菌は熱に弱いので、麹を入れる前によくかき混ぜて白米の熱を十分にとることが大事なポイント!

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④熱が取れたら米麴200g入れ満遍なくかきまぜる

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1Lの容器でもかなり重くなるので少しずつ入れてかき混ぜます。

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⑤蓋をしてヨーグルトメーカーへ。保温開始
ヨーグルトメーカーの設定

設定温度:60℃/設定時間::9時間

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⑥時間になったら出来上がり。舌ざわりが気になる場合はミキサーで

時間になったら出来上がりです。そのまま温めて飲んでもよし、冷やして冷やし甘酒にして飲んでも美味しいです。

私は、米粒の食感が残っているのが好きではないので、ミキサーにかけます。

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ミキサーにかけると、ドロッとします。そのまま飲むと濃いと思われる方も多いと思いますが、私は豆乳と一緒に飲むようにしています。

簡単きなこ甘酒

私の大好きな甘酒レシピです。

《材料》

甘酒 120ml

豆乳 150ml

きなこ 大さじ1

 これらをシェイカーにいれて混ぜるだけです。

朝飲むと甘酒に多く含まれるブドウ糖が脳をしっかり目覚めさせてくれます。

また、代謝がよくなるので、ダイエットにも効果的と言われています。

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甘酒は手作りが最も効果的

手作りで作られた甘酒を生甘酒と言います。できたての生甘酒は米麹の成分が最も多く生きていて、体に活動のエネルギー源として吸収されます。

甘酒で最も大切なのは菌の力です。パックの甘酒など、賞味期限を長持ちさせるために殺菌・消毒されている市販品では甘酒本来のの菌の力を取り入れることはなかなかできません。

甘酒の力を最大限に生かしたい場合は、やはり手作りが一番です。

子どもや妊婦でも飲めるの?

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POINT

子どもや妊婦さんも飲むなら「米麴」で作る

甘酒を作る材料として米麴の他に酒粕があります。

酒粕の甘酒に含まれるアルコール度数は1%未満ですが、多量に飲むとアルコールの血中濃度が高くなる可能性があります。

お子様や妊婦さんでも安心して飲むには米麹の甘酒を飲む方が安心です。

米麹の甘酒なら、麹の発酵作用を利用して作っているので、アルコールは不使用です。

米麹で作れるもの

米麴で作れるものは、甘酒の他にも、塩麹・醤油麹などがあります。

どちらも料理の下味やごはんのお供に最高です。

 

どちらも容器に材料をすべて入れて、温度と時間をセットするだけです。

どちらも設定温度・時間は

「設定温度:60℃/設定時間::6時間」です。

塩麹

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《材料》

✔ 米麴 200g

✔ 水 300ml

✔ 塩 60g

醤油麹

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《材料》

✔ 米麴 200g

✔ 水 100ml

✔ 醤油 200ml

さいごに

温度管理が大変な甘酒づくりも、ヨーグルトメーカーがあればいつでも美味しく、同じ味を作ることが出来ます。

また、購入するより菌が活発で、お値段も安く作れることが嬉しいポイントです。

 

甘酒は熱中症予防にもなるので、これからの時期にも大活躍しそうですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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