甘酒の健康効果!効果的な飲むタイミングやアレンジレシピ
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます★
昨日は、最近私の中でまたブームが来た「甘酒」をヨーグルトメーカーで簡単に作る方法についてご紹介しました。
今日は、その甘酒の嬉しい健康効果や飲むタイミングで効果が変わるポイントなどについてご紹介します。
甘酒の健康効果
疲労回復
甘酒は飲む点滴!
甘酒は「飲む点滴」と言われているのは聞いたことがある方も多いと思います。
酵素がお米を分解してできる成分に点滴と同じ成分のブドウ糖、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸が豊富に含まれており、疲労回復に効果抜群の飲み物です。
また、甘酒に含まれている麹菌は栄養の消化吸収を助ける働きがあるので、効率よく栄養を吸収し、エネルギーに変換することができます。
麹菌は善玉菌のえさになってくれるので、免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあります。
コロナが流行っている今、免疫力アップはとても大事ですね!
熱中症予防
熱中症を予防するには100mlあたり40~80mgのナトリウムが含まれる飲み物が適していると言われています。
甘いから塩分なんてあるの⁉と思われがちな甘酒ですが、実はナトリウム量は、100mlあたりおよそ60mg。水分と塩分がバランスよく配合されている甘酒は熱中症予防になります。
また、疲労回復効果で夏バテ防止にもなり、これから暑くなる夏を元気に過ごすためにぴったりです。
便秘の予防・解消
甘酒には、食物繊維やオリゴ糖がバランスよく含まれており、腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。
オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになり、食物繊維は腸の中で膨らんで便を押し出す効果があります。毎日飲み続ければ便秘解消の効果が期待できます。
美肌効果
ビタミンB群も豊富に含まれている甘酒は、血行と代謝を促進させる効果期待できます。
血行が良くなると体内の老廃物も排出しやすくなり、「麹菌」に含まれるビオチンは肌荒れや肌のくすみなどにも効果的です。
また麹菌の”酵素”には抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できます。
女性には嬉しい効果ばかりですね。
米麴と酒粕の甘酒の違い
飲む点滴を期待するなら「米麴」で作る甘酒!
酒粕の甘酒には米麹ほどのブドウ糖は含まれておらず、飲む点滴と言われているのは「米麹」で作る甘酒です。
米麴の甘酒
蒸したお米に麹菌をつけて米麹にし、酵素の発酵作用を利用して作る甘酒です。
砂糖を加えず、お米が持つデンプンの優しい甘みだけが残るので、飲みやすくカロリーも控えめになります。
美容・健康効果が期待できるのはこちらの甘酒です。
酒粕の甘酒
米麹をアルコールで発酵させてできた酒粕をお湯で溶き、砂糖を加えて作る甘酒です。
そのためアルコールが苦手な方やダイエット目的の方には不向きですが、甘い物が好き・アルコールを感じたい方には酒粕の甘酒が適しています。
効果的な飲み方
適度な量は?
1回あたり、80~120ml(コップ1杯分)程度が適量
健康にいいとされている甘酒ですが、1日に何杯も飲んでいいというわけではありません。
糖分の摂りすぎを防ぐためにも、1日に飲む量は200ml程度に抑えましょう。
飲むタイミング別の効果
《朝》…ブドウ糖で脳が目覚める!代謝アップでダイエット効果
《昼》…ブドウ糖と糖の代謝を向上させるビタミンB1の相乗効果で、
脳の働きが活発に!集中力UP!※勉強・仕事前がおすすめ
《夕》…疲労回復効果、ストレスを緩和するGABA効果で安眠効果が期待!
甘酒アレンジレシピ
甘酒ヨーグルト
2つの発酵食品を同時に摂取することができる健康的なレシピです。甘酒に含まれるペプチドとヨーグルトに含まれるビフィズス菌でお腹スッキリ、便秘解消になります。腸活をしたい方にはピッタリのレシピです。
甘酒アイス
アレルギーの方でも食べられる、ヘルシーで体にやさしいアイスのレシピです。ほんのりとした甘みが美味しい、アイスクリームなのに体が冷えない不思議なアイスです。
甘酒蒸しパン
甘酒の優しい甘さが美味しい蒸しパンです。ふわふわ、グルテンフリー!乳なし!卵なし!で作ることが出来ます。
さいごに
甘酒の健康効果や効果別のタイミングなどのご紹介でした。
お米の優しい甘みが美味しい「甘酒」。美味しいだけでなく、特に女性には嬉しい効果がたくさんでしたね。
ずぼらな私ですが、ヨーグルトメーカーで作れば放置するだけで簡単に甘酒ができるので、続いています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
💕ランキングに参加しています💕
ぜひ、クリックお願い致します。
|