発汗機能を鍛えてサラサラ汗へ!いい汗と悪い汗とは?
こんにちは、はせちいです。
いつも読者登録・Bブックマーク・スターありがとうございます★
暑い日が続いていますが、みなさんはいい汗をかいていますか?
わたしはちょっと前まで、夏場もあまり汗がでず、汗が出てもベタベタ汗…でした。
人と一緒にいても、みんなはたくさん汗をかいていても私だけほとんど汗をかかなかったり、岩盤浴にいっても何度か入ってやっと汗が出てくるという状態でした。
仕事を辞めて、できるだけ毎日30分程度の運動をすること、水分を多くとることなどを意識するようになってから、汗がかきやすくなりサラサラ汗にもなってきました。
今日はサラサラ汗にするためにできることや良い汗・悪い汗の違いについてまとめていきます。
いい汗と悪い汗の違いは?
いい汗の特徴
良い汗は蒸発しやすいため、汗をかくことで効率的に体温調整ができる汗
✔ 小粒で濃度が薄い
✔ 成分はほとんど水に近い
✔ サラサラしている
✔ においが少ない
✔ 蒸発しやすい
✔ 汗をかくとすっきりする
悪い汗の特徴
悪い汗は蒸発しにくいため、汗をかいても体温調整しにくい汗
✔ 大粒で濃度が濃い(ミネラルがいっしょに排出されるため)
✔ 粘度があり、ベタベタしている
✔ においが強い
✔ 蒸発しにくい
✔ 汗をかくと不快
いい汗をかくための習慣
部屋を冷やしすぎない
夏場の冷房設定温度は28度に!
暑い時期はどうしても冷たい環境にしようと、冷房の設定温度を下げてしまいがちですが、冷房の設定温度は、なるべく下げすぎないように心掛けましょう。
職場などで調整ができない場合は、冷風が体に直接あたらないよう、カーディガンやブランケットなどを活用することがおすすめです。
涼しい部屋から急に暑い屋外へ出ない
冷房で冷やされた空間に長時間いると皮膚温度が下がり、暑い屋外に出てもなかなか汗が出ない状態になってしまいます。
しかし、一定時間が経つと、大量の汗をかいてしまい、体に大きな負担がかかります。
外出前はいきなり炎天下に出ず、玄関などで外気に体を慣らしてから出るようにしましょう。
通気性のいい洋服を着る
夏は綿や麻の生地がおすすめ!
汗をかいたら、早めに蒸発させて体温を下げることがポイントです。
綿や麻などの汗が蒸発しやすく、通気性に優れた素材の衣服を選ぶと体温調整がしやすくなるのでおすすめです。
夏は動物性の脂肪とたんぱく質は控えめに
牛・豚・鶏などの肉類や、バター、チーズ、魚介類といった動物性の脂肪やたんぱく質を多く含む食べ物は、熱を体内にとどめてしまいがちです。
また、多く摂取することで体臭にもつながります。
発汗機能を高めるために
軽い運動をする
発汗機能を高めるには「軽い運動の継続」がカギ!
肌が汗ばむ程度が目安!
発汗機能を高めるもっとも良い方法は、軽い運動を続けることです。
とくに、有酸素運動をすると、手足など末端の血行もよくなり、自然に発汗を促すことができます。
肌が汗ばむ程度を目標に、ウォーキングや自転車こぎのような軽い運動をします。
頑張りすぎると続かなくなってしまったり、具合が悪くなることもあるので、無理をせず、最初は10分程度のウォーキングでも十分です。
体温がゆるやかに上昇し、汗が少しずつ出る運動を続けることで、能動汗腺が刺激されます。
入浴後はエアコンを使わない
入浴後のエアコンは汗腺を閉じさせてしまう!
暑い季節にはシャワーが気持ちいいのですが、発汗機能を高めるには入浴のほうが効果的です。
腰くらいまで入れたぬるめのお湯にゆっくりつかる(半身浴)と、汗がじっとり出てきます。
夏には入浴後に、エアコンの冷たい風にあたる人が多いのですが、それは禁物です。せっかく開いた汗腺が閉じて、休んでしまうからです。そうすると、入浴によってしっかく汗から老廃物などが出ようとしている状態がストップしてしまいます。
汗がなかなか引かない場合でも、タオルでこまめにおさえたり、ウチワであおぐ程度にします。なれないうちはちょっと不快に感じるかもしれませんが、発汗機能を高めるトレーニングにつながります。
さいごに
冬から軽い運動・水分補給を意識し始めて、汗をかきやすい体になってきたことを実感しています。
また、そこに半身浴も並行して行っているのでさらに効果が実感できているのかもしれません。
みなさんは「サラサラ汗」「いい汗」がかけていますか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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