牛乳パックで野菜のテリーヌ作ってみた!
こんにちは、はせちいです。
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毎日暑い日が続いており、食べたいものが限られるようになりました。
最近は冷製パスタ、そうめん、鶏むね肉、トマト、きゅうり・・・
体が冷えそうなものばかり選んで食べてしまいます。
先日、牛乳パックを再利用して野菜のテリーヌを作りました。
見た目も夏らしく、何より暑くてもさっぱり食べられておすすめです。
今日は超簡単!牛乳パックで作る野菜のテリーヌの作り方をご紹介します♩
テリーヌとは?
テリーヌとは型の名前のこと!
作られる目的は保存食だった!?
テリーヌとは本来、「鋳鉄製の容器のこと」をいいます。
基本的に、断面が台形で、上から見ると長方形の形をした型がテリーヌと呼ばれます。
料理のテリーヌは、このテリーヌ型に入れて形を作り調理されたもの。フランス料理としてはレバーやミンチ肉、野菜や魚介など、いろんな具材で作られます。テリーヌと言えば、レバーやひき肉などを混ぜた肉料理が多いですが、魚を使ったものや、野菜のゼリー寄せ、ケーキなども、この型で調理されればすべて「テリーヌ」となります。
元々は中世ヨーロッパで保存食として作られており、冬の食糧不足の時期に、余った肉や野菜、魚介の切れはしなどを具材として容器にいれ、焼き上げたのがテリーヌの始まりです。。焼き上げた後は1週間ほど保存が効くので保存食としてもとても親しまれていたそうです。
牛乳パックでの型の作り方
牛乳パックは500ml、1000mlどちらでも構いません。
私は1000mlの方で作りました。
①まずは牛乳パックを横に倒し、上になった開け口の方を折り目の境目まで切り込みを入れます。
②その後、左側の開け口の方をもとの折り目に沿って折り畳み、ガムテープでしっかり固定します。そのとき、上の面だけは折り曲げず残しておきます。
上から見るとこんな感じで固定されています。
簡単ですがこれで型は完成です。
しっかりとガムテープで固定しないと液漏れしてしまうので2重で固定することをおすすめします。
作り方
・好きな野菜(トマト、新玉ねぎ、きゅうり、にんじん(茹)、パセリ)
・水:250ml
・ゼラチンパウダー:6g
・白だし:大さじ2
①好きな野菜を1㎝大の正方形にカットします。(必要な野菜は茹でておく)
②鍋に水と白だしをいれ、沸騰する直前で火を止めます。
③火を止めたら、ゼラチンを入れ固まる前に素早く混ぜます。
④型に野菜をまんべんなく引き詰めていきます。
⑤3で作ったゼラチン液を流し込んでいきます。
⑥上の蓋をして、ラップと輪ゴムで写真のようにしっかり覆います。
十字型に輪ゴムで止めると効果的です。
⑦冷蔵庫で1時間~2時間冷やし固めます。
⑧型から外して完成です。
我が家は2人分だったのでこの大きさですが、水とゼラチンパウダーを倍量にすれば、もう少し高さが出て綺麗なテリーヌになると思います。
おすすめ野菜
野菜のテリーヌの特徴は何といっても見た目の華やかさが特徴です。
テリーヌに入れたいおすすめ野菜は、
✔ ヤングコーン
✔ トマト
✔ アスパラガス
✔ カリフラワー
✔ パプリカ
✔ かにかま
✔ オクラ
です。
オクラは切らずに入れて、食べる時に切ってみるとまさに「萌え断」になりそうですね。
さいごに
暑い夏、簡単で見た目華やか、さっぱり食べられる「野菜のテリーヌ」のご紹介でした。具材を変えてもまた楽しめそうなので我が家でも大活躍です。
お家に余った牛乳パックがありましたら、ぜひ冷蔵庫の野菜で「あり合わせの野菜テリーヌ」を作ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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