市販と手作りどっちが安い?ヨーグルトメーカーの作り方や注意点は?
こんにちは、はせちいです。
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新型コロナの流行に伴い、”菌活””腸活”が再び流行りだしています。
スーパーのヨーグルトコーナーでは、爆買いする方も多く見かけます(特にR1)
しかし、毎日続けてこそ意味がある菌活・腸活ですが、毎日市販のヨーグルトを食べていてはかなりの出費になってしまいます…。
そこで、我が家ではヨーグルトメーカーを購入しました!
実は何店舗か回ってみたのですがすでに品切れ!
この時期、菌活を目的に購入する人が多いのでしょうか。
ネットではまだ販売しているものが多くあり、ネットで購入できました。
使い始めて1週間以上経過しますが、とても便利でそしてなんといってもコスパがよく、これからもずっと続けていきた思いました。
今日は皆さんにヨーグルトメーカーの良さを少しでもお伝えできればと思います。
ヨーグルトメーカーを使うメリット
毎日食べる人にはコスパがいい
ヨーグルトや納豆などで行う菌活は毎日続けてこそ効果がでるものです。ですが、ヨーグルトは多くても一つ400gなので2人だと1.2回で食べきってしまいます。
市販と手作りのコスパ比較!
※カスピ海ヨーグルトの場合
《市販》
フジッコ カスピ海ヨーグルト400g 289円 1000gで723円
毎日続けるとしたら(1日200g)1週間で1011円
《手作り》
牛乳 1L 180円 1000gで180円
毎日続けるとしたら1週間で245円※菌種代は含めず
ヨーグルトは手作りの方が断然トク!
1週間で766円の差!
1か月で3046円の差!
1年で36552円の差!
結果からわかるように毎日続ける人こそお得だということが分かります。
自分の好きなヨーグルトを作れる
もう一つは、自分の好きなヨーグルトを作れるということです。
様々な温度設定、時間管理ができるため、自分の好きなヨーグルトを簡単に作ることが出来ます。
また、ヨーグルトだけでなく下のようなものも作ることができ、1台あれば色々なものに活用できるのでとてもありがたいですね。
ヨーグルトメーカーで作れるもの
ヨーグルト
飲むヨーグルト
塩こうじ・醤油こうじ
甘酒
天然酵母
納豆
塩レモン
サワークリーム
など
温度管理がきちんとしているため失敗しない
以前、カスピ海ヨーグルトの作り方を載せました。
ヨーグルトメーカーを使わないカスピ海ヨーグルトの作り方はこちら⇩
ヨーグルトメーカーを使わなくてもできますが、これから暑くなってくると温度管理が難しく、”放置”していると菌がうまく繁殖しなかったり固まらなくなってしまったりというトラブルもでてきます。
ヨーグルトメーカーはきちんと温度管理+時間管理(タイマー機能)がついているため、だれでも失敗することなく使いこなすことが出来ます。
忙しくて普段家にいない方は特におすすめです。
ヨーグルトメーカーを選ぶポイント
・温度管理とタイマー機能があるか
・牛乳パックを入れるタイプか専用容器タイプか
選ぶポイントはこれだけです。
先ほども述べた通り、手作りヨーグルトには温度管理と時間管理がとても大事になってきます。2000円以上のものであればほどんとがその機能は付いていますが、この機能は絶対あったほうがいいです。
また、牛乳パックを入れられるものだと、いちいち容器を熱湯消毒する必要がないため、忙しい人には便利です。ただ、牛乳パックだと、最後の方が取り出しにくくなることがデメリットになってしまいます。
その都度熱湯消毒をする
菌に弱いため、他の菌種が入ると固まらなくなってしまったりすることがあります。面倒でも必ずその都度容器とスプーンは消毒して使いましょう。
作り方
①専用容器とスプーンを熱湯消毒
POINT
熱湯消毒は5分以上!
必ず5分以上やらないと菌が死滅しません。
容器は専用のものでなくてもヨーグルトメーカーに入ればできますが、熱湯消毒するため必ず耐熱性か確認してください。
②菌を取り出す
移植する菌はかき混ぜず、中央から!
出来たヨーグルトの表面には殺菌しきれなった菌がいる可能性があるため、必ず中央から取り出すようにしましょう。
③取り出す菌種は分量を守って!
500g作りたいときは菌種大さじ3+牛乳500mlラインまで
1000g作りたいときは菌種大さじ6+牛乳1000mlラインまで
目安は菌種:作りたい量が1:10になるようにすることです。
今回は、500g作るため大さじ3(50mlラインを目安に)入れます。
④牛乳を入れ、かき混ぜる。
牛乳はできるだけ成分無調整で!
成分調整牛乳でも作ることはできますが、乳脂肪分と水分の関係で固まりにくかったり、なめらかな食感が味わえないのでできるだけ無調整牛乳を使うことをおすすめします。
牛乳を目盛りまで入れたらスプーンでしっかりかき回します。
⑤タイマーセット
最後に温度とタイマーをセットします。
カスピ海ヨーグルトは27℃、8~10時間でできます。
|各種ヨーグルト・発酵食品の発酵温度と時間
種類 発酵温度 発酵時間 プレーンヨーグルト 40℃ 6~7時間 R-1ヨーグルト 42℃ 7時間 LG21ヨーグルト 42℃ 7時間 ギリシャヨーグルトパルテノ 40℃ 6~7時間 豆乳ヨーグルト 40℃ 6~7時間 納豆 45℃ 24~48時間 醤油麹 60℃ 6時間 白味噌 60℃ 6時間 甘酒 60℃ 6時間 パンの生地 27~30℃ 24~26時間
人気ヨーグルトメーカー3選
MEETS ヨーグルトメーカー
3300円
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✔ 牛乳パック対応のため消毒不要(専用容器も使用可)
✔ 時間は1~48時間まで1時間刻み
✔ 温度は25度~65度まで1度刻み
✔ 最高65度まで設定でき低温調理器としても使える
✔ 付属品にはカップ・蓋付容器・スプーン
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー
3080円
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✔ 牛乳パック対応のため消毒不要(容器も使用可)
✔ 温度は25度~65度まで1度単位
✔ タイマーは1~48時間まで1時間単位で調整可能
✔ 付属品は、牛乳パック用クリップ・ギリシャヨーグルト用水切りカップ・軽量スプーン
✔ 自動メニューボタンあり
Bruno ヨーグルトメーカー
5500円
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✔ 温度は25度~65度まで1度単位
✔ タイマーは1~48時間まで1時間単位で調整可能
✔ お洒落なデザイン
✔ 付属品は専用容器・スプーン・計量カップ
さいごに
ヨーグルトメーカー1つで健康を維持できるだけでなく、生活の質がグッとあがりそうですね。ヨーグルトが好きで毎日食べたい方はあると便利だと思います。
毎日のヨーグルト生活・菌活で健康な体をつくりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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